Decade Hits 2 ソルジャー的 曲解説 ! (9 of 10)
2010-12-30 12:00
25. DAVID GUETTA / WHEN LOVE TAKES OVER
フランス人のDJ兼プロデューサー
Destiny’s ChildでおなじみKelly Rowlandを迎えた本作が、
ヨーロッパを中心に特大ヒットし、アルバムは100万枚を突破。
同時期にBlack Eyed Peasに提供した”I Gotta Feeling”も大ヒット。
今や普通にRihannaやFlo Ridaなどのエレクトロサウンドを求める
Artistに続々と楽曲を提供中。
アメリカ以外の他の国からのProducerで成功している、
数少ない人であり、
DJやってる場所も、イビザとか野外とか巨大でバブリーな所ばかり。
まーいわるゆーそのー 超売れっ子な訳です。
数年前に、この曲がヒットしてた時期に行われた
国内の何かの雑誌で読んだ彼のインタビュー…
彼、相当な
チャラ男の疑惑あり。(笑)
やれ、原動力は女性だとか、
世界中の女性に会いにDJのツアーへ行くとか、
カノジョ等が僕を振るえたたすとか、
逆にこーいう事いう発想が何か面白過ぎて、共感を得てます。
曲解説と全然関係なくって、さーせん! (笑)
28. BOB SINCLAR / ROCK THIS PARTY
こっちも俗に言うイケメン系ですな。
この人もフランスは、パリのお方。
前途のDAVID GUETTAよりも土着的な部分が随所に感じられる
プロダクションが更に俺好みです。
レゲエ界から、SHABBA RANKSやSEAN PAUL
ヒップホップ界から、SUGARHILL GANGを迎えたりなど
業界通も納得の作品がずらり。
彼のDJ PLAYは昨年MIAMIのWMCのプライベートPARTYへ
TECHNICIAN THE DJっと観に行った事があります。
その時はJAZZY JEFFとかTODD TERRYとか大御所系ずらりの中
彼 大健闘してましたYo.
Dub Plateみたいなのとか、自身用のeditとか、がーさすな感じ。
黒さも感じられて更に好きになりました。
んで Play 後 セキュリテイーに囲まれ帰って行く最中
ファンのコが、バシバシ触るわ、触れるわ、叩くわで、
黒人のセキュリテイーに『ちゃんと保護しろよー』って本人が言ったら
そのセミュリテイーが、
『そりゃ~ 俺の仕事じゃねえ~ 』
って 嫉妬なのか知らないけど、逆切れ + 睨みながら言われてて…
ぐぐぐって顔が引きつっててました。 (可哀想に…)
ウンウン、わかるよ。Music Industryでの他国の人の対応の悪さ。
あいつ等は 自分の島でチヤホヤされるのを毛 嫌うからね…
大丈夫 俺らは、ちゃんと応援してますから。
27. MAJOR LAZER / PON DE FLOOR feat. VYBZ KARTEL
ディプロっという男 要注意!
音楽プロデューサー/DJ。レーベルMAD DECENT主宰。
イギリスの人気DJ/音楽プロデューサー、
個人名義で、手掛けた DECADE #2に収録した
M.I.A. – PAPER PLANEが世界的 大ヒットに。
その直後 スイッチとのユニット
メジャー・レーザーでヒップホップ並びにレゲエのシーンでも一躍有名へ
ファースト・アルバム『Guns Don’t Kill People, Lazers Do』収録の本曲
こちらはフロア・アンセムと化し現在でも、鬼Playされちょります。
流石なのは、時の人 Vybz Kartelを迎え、エレクトロ畑出身なだけに
Vocalの起用 度合いから、処理の仕方までMaad !
これは本国ジャマイカのArtistでは、生まれて来ないであろ逸品。
本人のDJも聞いた事あるけど、ガンガン ヒップホップやレゲエかけるし
白人なのに、何しか黒い!
やっぱ そのウチからにじみ出る黒いGROOVEが無いと、おりゃ~ダメだね
彼は黒いよ、彼はレゲエであり、ヒップホップだよ。
今 現在進行中の2枚目のアルバムも期待したいですね!
完
p.s.
曲 解説も残す所 あと1回 っす !
Manhattan Records 30th anniversary Special chapter
The Exclusives 2000-2010 DECADE HITS2
Various Artists (mixed by DJ SOULJAH)
Price:2,625円(with tax) 2010.12.22 Release!!
特設サイトは、こちら