Chris McClenney
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米メリーランド州ボルティモア出身、現在はニューヨークを拠点に活動する23歳の新鋭マルチミュージシャン。E,W&F、Stevie Wonder、D’Angelo、Maxwell、Miles Davis、Funkadelic、Harbie Hancock、Frank Oceanらに影響を受け、シンガー/ソングライター/プロデューサー/アレンジャー/楽器奏者と多彩な才能を持つ。ニューヨークの名門大学NYU(マーティン・スコセッシやレディー・ガガ等が在籍したことで知られる)で音楽を学ぶ傍ら、弱冠20歳の時にLAの次世代サウンドレーベル「Soulection」の人気シリーズ「White Label EP」に抜擢されて、その名を世界に知られるようになる。そして2017年初頭、満を持して自らのレーベルよりデビューEP「Portrait in Two」を発表。本作は彼のルーツである古き良きジャズ/ソウル/ヒップホップ/ファンクを、現行のR&B/エレクトロサウンドに昇華したもので、作詞作曲は勿論、ボーカル、楽器の演奏、アレンジからミックスに至るまで全て”自作自演”による作品だ。本作について「The Fader」「Okaylayer」「Earmilk」「Solange’s Saint Heron」「Mass Appeal」といったシーンに影響力を持つ母国の著名音楽メディアがこぞって絶賛、英人気ラジオ局「BBCRadio1Extra」では週間No.1 EPの評価を受ける等、その良質な作品性は世界中の音楽ファンからも賞賛される。またSpotifyではリリース後数ヶ月で500万回再生を超えを達成、同人気プレイリスト”Alternative RnB”では表紙に抜擢されている。(2017年1月に、伝統あるNYブルーノートジャズクラブで行われたソロ公演もソールドアウト。同年夏には日本でのデビューアルバム「Portrait in Two」(Japan Edition)がリリースされる。) またプロデューサー/ソングライターとしても2017年上半期R&B界の世界ヒットシングルKhalid “Location”のコ・プロデュースや、全米No.1ラップソング”Broccoli”で知られるD.R.A.M.やGoldlink等 同世代の人気アーティスト達の楽曲も手掛けている。その多彩且つ特異な才能は、ますます世界の音楽シーンで注目されている。