30. DJ SOULJAH / CULO feat. PITBULL & MR. VEGAS

2000-2010 年代 史上最も流行ったレゲエRiddimのひとつ
Coolie Dance Riddimからの1曲。
リリースは、2004年

こちらも凄くレアな組み合わせですが、DUBなんです。
REC自体は、別々で行ったんですが同曲が全く同じ形で
MR VEGASのアルバムに収録されたのをきっかけに作成。

まずは、スマッシュHitをリリースしたべガス隊長のPull Up 話
普段Dub仕事でなれてる氏のお見事、3分1本勝負で即 終了。
ジャマイカ行って実際Rec風景を観て感じるのが、

このRec仕事の
早さ、細かさ、正確さ、

昔は直接レコードに焼き付けながら
同時にRecしてたと言われる時代背景も考えると…

どんだけ1曲入魂Yo> (笑)

なもんでレゲエの人達の即興ライブ＝ラバダブは面白いんだと思うんです
是非 機会があればレコーデイング風景を観るのもいいかと思います。

それと同時に俺の曲を撮らないか？っと
様々なArtistからお声がかかって大変でしょう (笑)
なんでも経験っす、はいっ！

そして今や日本国内において鉄板Artist Pitbull氏 – Culoの話
元々 この曲が前途曲のスパニッシュVerとして勝手に理解してまして…
てっきりアンサーソングかと思い、
CuloってPull Upのスパニッシュ読みっしょって事で
私 おかまいなく大合唱しておりましたら、
とある日 真顔でスパニッシュの友達に

『ケツって意味だよっ』

と教えられびつくり！
なにをアノ東洋人は嬉しそうにケツ～♫っと叫んでたんでしょうね(笑)

PitbullのRecの思い出は、凄く印象的でした。
彼が所属していたTVT Recordsに働いていたFatman Scoopの弟の紹介で
なんと、マイアミからJFK んで 待ち合わせのスタジオに

1人で現れました(笑)

今じゃありえないだろーけど… 誰も彼を知らなかったんですよね。
マネージャーもツレみたいなヤツが後で登場しただけだし…
 

前途のべガスと違いこの曲がデビューだった彼。
フリースタイルとかダブとか全然やった事ないって言ってて..
わざわざイチからリリックを書き出し、
何回も何回も丁寧に撮り直しくれました。
その時間 16小節に対し、

5時間！ かかりすぎーっ(笑) てか

良くそんなに丁寧にやってくれましたわ…
俺が思わず『ピットちゃんもういいよ、その辺 適当で』っと
言っちゃいそうなほど..

だけど その勤勉な仕事ぶりが
今の彼の成功につながっていると思ってます。

そんな俺のPitbullへの思いは人一倍だし、

ヤツが1,2,3,4っと言おうが、

Bon Bonと言おうが、

人気がなくなろうが、

俺はヤツの曲をSpinしつづけるだろーし、
おりゃ～サポートしていきますYo.

アイツが5時間後汗だくで、言ってくれた

『この曲が日本でもかかると嬉しいなあ～っ』て言ってくれた言葉、

10年近くたった今も実現してるぜー Homie.

このPitbullのRecの際にエンジニアを担当してくれた俺のNYの兄貴
DJ HIROnycのRec終了後の言葉 『Today Was a Good Day』が全てっす！

“Now let me take a trip down memory lane”
“Comin outta Lower East Side”

完

Manhattan Records 30th anniversary Special chapter

The Exclusives 2000-2010 DECADE HITS2

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