ドラマ『ばかやろうのキス』の主題歌「君がいない世界」を担当する(sic)boyの新曲にJUBEEが参加

2022-07-27 18:33

8月6日(土曜日)放送・配信のZドラマ第2弾「ばかやろうのキス」の主題歌を解禁。主題歌「君がいない世界」はAwichやKzmを手掛けるChaki Zulu、(sic)boyはじめ気鋭アーティストを数多く手掛けるKMという日本のヒップホップ業界の先端を走る2人のプロデューサーが手掛け、本年のROCK IN JAPAN FESTIVALやSUMMER SONICなどにも出演する (sic) boy、BIMも所属するCreative Drug Storeの一員としてオルタナティブなヒップホップを表現するJUBEEという、2人の注目ラッパーがラップ/歌唱。エレクトロの要素を取り入れた最新のヒップホップサウンドに、(sic) boyの伸びやかな歌声とJUBEEの多彩なフローで本ドラマを彩る楽曲となっております。
今回の主題歌へつながったのは、本曲を手掛けたChaki Zuluがプロデュースした「TEENAGE VIBE」という楽曲。「ばかやろうのキス」の世界観とリンクしドラマの中でも板垣瑞生演じる久城湊人が「TEENAGE VIBE」を口ずさむ場面がドラマのプロットからありました。そして、本ドラマの世界観をより体現した楽曲を共に作りたいとドラマ側からオファーしたことで実現した作品になります。主題曲「君がいない世界」は7月27日(水)配信の「ばかやろうのキス」TVerオリジナル作品 ばかやろうのキス 放課後編#5「真夏の大事件が始まる」にて初公開!

■楽曲詳細:
「ばかやろうのキス」
タイトル:「君がいない世界」
アーティスト:(sic) boy feat. JUBEE (Prod. Chaki Zulu & KM)
作詞:(sic) boy, JUBEE
作曲:Chaki Zulu, KM, (sic) boy, JUBEE
■(sic)boy
オルタナティブ、エモ、ラウドロックの要素やJ-ロックにみられるメロディアスなフローをヒップホップに落とし込んだスタイルで稀有な存在感を放つ(sic)boy( 読み:シックボーイ)
2019年にSoundCloud上に公開された楽曲の強度の高さが話題を呼び、2020年10月にリリースされた1stアルバム『CHAOS TAPE』は東京をテーマにした独自の世界観とジャンルレスなサウンドから“ジャンル東京”と称されSpotify「RADAR:Early Noise 2021」、Apple Music「Up Next Japan」、YouTube Music「YouTube Music Sessions 2021」へ選出されるなど国内で大きな注目を集めた。
2021年にlil aaronやphemをはじめとしたアメリカのインディーズシーンで注目を集めるをアーティストと国内の気鋭なアーティストを客演に迎えたアルバム『vanitas』をリリース。
アメリカの大手ヒップホップメディアLyrical Lemonadeで日本人アーティストでは初めて楽曲レビューがアップされるなど海外からもその存在が注目され始めている。
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■JUBEE (Creative Drug Store / Rave Racers)
クリエイティブクルー<Creative Drug Store>所属Rapper/Producer。東京都大田区出身。16歳からラップを始め、仲間であるTHE OTOGIBANASHI’Sの「大脱出」、VaVa「Sea Breeze」、doooo「Just Another Day」などにフィーチャリング参加。プロデュース面ではin-d「ViEW」「帰路」のトラックを手掛ける。2017年に全曲セルフプロデュースの自主制作によるMIX TAPE『Time goes by』をリリース。
それから2年の時を得て2019年1月にミクスチャーサウンドを取り入れたシングル曲「NOISE SURFER MIND」を配信リリース、2月にはテクノ・ハウスのアプローチを試みた「BLUE ZONE」のMVを発表。9月にはEP『Mass Infection』をリリース。2000年代初頭のHipHop、Rock、breakbeats、Mixture….等に影響を受けたスタイルをフレッシュな完成で表現し好評を得る。
更に、同年10月にはHABANERO POSSEのHiro “Bingo” Watanabeや自身のロゴを手掛けるデザイナーGUCCIMAZE等と共にダンス・ミュージック・プロジェクト<Rave Racers>を立ち上げイベントを主催。
2020年4月には『Mass Infection 2』をリリース。収録曲でシンガーSARA-Jを客演に迎えリリースした「Joyride」は2ステップを大胆にとりいれクラブシーンを中心に大きく話題となった。同年8月には配信ライブを開催。ロゴを手掛けるGUCCIMAZEのアートワークを取り入れ映像ディレクターJACKSON kakiによるデジタル空間を駆使したパフォーマンスを披露。2021年4月には自身が所属するCreative Drug StoreのメンバーBIMを迎えた新曲「Spotlight」をリリース。同年7月ラッパーHIYADAMを迎えたハードベースな1曲「Mess」をリリース。同年12月はCreative Drug StoreのメンバーVaVaとの「Vanilla」をリリース。
そして、2022年4月には満を持して1stアルバム『Explode』をリリース。
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■Chaki Zulu
プロデューサー/トラックメーカー。次世代ヒップホップ集団YENTOWNを立ち上げ、Awich、kZm、MONYPETZJNKMNといったYENTOWN所属アーティストの他、ANARCHYやMIYAVIなどのプロデュースも行う。
■KM
ヒップホップに根ざした音楽スタイルを保ちつつ、新しい領域に挑戦し続けている、日本で最も影響力のあるプロデューサーの一人。これまでに多くのアーティストの作品に貢献し、近年はLEXや(sic)boyをはじめ最先端のアーティストのプロデュースを手掛ける。2020年(sic)boyとの共同名義アルバム「CHAOS TAPE」を発表。2021年3月にLEXを客演に迎えたシングル”Stay”を、6月9日には待望のセカンド・アルバム「EVERYTHING INSIDE」を発表した。Space Shower Music Awards 2022 “Best Producer”受賞。