真夏のBGMはこれで決まり?PRETTY SISTERが1stアルバム「Catalina」をリリース。
2021-07-23 12:00
『Lip Service』、『Z-Funk Era』の2枚のアルバムリリースや「SUMMER SONIC」への出演等ここ日本でも人気を博すLA出身のシンガー・ソングライター、ザック・ウォーターズ(Zak Waters)の別名プロジェクト、プリティ・シスター(Pretty Sister)が同名義では初となるフルアルバム『Catalina』 を全世界同時配信リリース。
西海岸の”ネオソウル/ファンク・マエストロ”と称される彼が、7年という月日を費やして制作された本作は彼独特の高揚感溢れるメロディライティングとボーカル、ファンキーなベースラインにドラム、ヴィンテージシンセを駆使し70’sウエストコースト・ファンク〜90’s R&Bを現代風ネオソウルに昇華させた壮大なグッドミュージック・プロジェクト。
重厚なベースラインが印象的なウエストコースト・ブギー “XXX” 、“Flirting with Disaster”、”Convenience” といった先行シングル曲に加えワン・リパブリックのライアン・テッダーも絶賛したというメロウ・ファンク”Bad Things”、夏の夕暮れを思わせるチル・グルーヴ “Stay”、アンニュイで美しい90’s風ミディアム“Heart Knows”等、官能的でエモいネオ・ソウルから、カジュアルなインディーポップ、都会的なシティポップのエッセンスまで巧みな組み合わせによりラインナップされた全14曲が収録。
脇を固める制作陣も豪華で、Kehlani,Kyle Dionらを手がけるBlake Straus、全米No1.シングルLizzo “Truth Hearts”で知られるグラミーノミネーター、Jesse St. John、22カ国でNo.1に輝いたAva Max “Sweet but Psycho”を手がけたMadison Loveらが参加。
LAの降り注ぐ太陽と鮮やかな夕日を共に感じさせる心地よい夏のムード漂う本作は、新たな夏BGMの定番となりそうだ。