KASKADE

2000年代を代表する、新世代のハウスミュージック・クリエイター。シカゴで生まれ育ち、90年代に入るとソルトレイクシティでのDJ活動をきっかけに、西海岸の重要レーベルとなったOmのA&Rとして働くようになった。その後音源制作を開始、複数のシングルをリリース。各メディアなど高い評価を得つつ、2003年、”It’s You, It’s Me”でアルバムデビューを果たし、アコースティック・ギターと甘いヴォーカルに彩られた、ダンス・ミュージックにおいて世界で最も愛されるメロディーを書く人物として知られている。2006年のアルバム『ラヴ・ミステリアス』に収録されているファンの人気が高い楽曲「ビー・スティル」や、最新アルバム『ファイアー・アンド・アイス』からの第1弾シングルでミンディ・グレドヒルの子守唄風のヴォーカルをフィーチャーした「アイズ」のパフォーマンスでは、まったく違った雰囲気でオーディンスを魅了している。カスケードは、エレクトロニカがここ数年で人気を博す以前よりダンス・ミュージック界において独自の存在感を示し、ビッグ・ヒットや派手な活動なしに変わらず作品をリリースし続け不動の人気を確立している。また近年では、レディ・ガガ、マドンナ、ケイティ・ペリー、ビヨンセ、ブリトニーといったビッグ・アーティストの楽曲リミキサーとしても引っ張りダコ、2008年にリリースされたデッドマウスとのコラボ曲”I Remember”がUK、USでスマッシュ・ヒットを記録した。2011年10月にデジタル・リリースされた通算7作目となる最新作『ファイアー・アンド・アイス』は、ビルボードのダンス/エレクトロニカALBUMSチャートで彼のキャリアにとって発売1週目として最高位となる初登場No.1を獲得し、全米アルバム・チャートでも初登場17位という快進撃を見せている。世界最大の野外音楽フェスであり、ここでのラインナップが今後の音楽シーンを占うとされるcoachella valleymusic festival 2012ではデヴィット・ゲッタ、カルヴィン・ハリス等と共にヘッドライナーの一人として名を連ねている。